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薄墨桜・紅葉とは時季はずれでしたが、宇野千代さんの生家を訪れました。
残念ながら家の中の撮影は駄目でしたが、お庭は許可を頂きました。 千代さん自筆の表札だそうです お庭に入ると千代さんに迎えて頂きました 類は友を呼ぶとでも言いましょうか千代さんは瀬戸内寂聴さんと 京都の厭離庵(えんりあん)を訪れ、その美しさに感銘を受け、 生家の庭に楓と苔を植栽したそうですが、楓の美しさは見ることが出来ませんでしたが、 苔のグリーンの美しさは圧巻でした。 1974年(昭和49年)宇野千代さんによって生家がほぼ昔のままに修復された時、 屋根瓦は葺き替えられたそうですが、千代さんの希望で古い屋根瓦を 庭の散歩道・マイロードに敷き詰めたそうです。 千代さんが岐阜県本巣市から持ち帰ったと言われる淡墨桜(うすずみざくら)です。 NPOの女性の説明によると、淡墨桜は吉野桜より開花が早く3月の終わり頃が 見頃だそうです。 宇野千代さんのプロフィールを簡単に紹介しましょう!!! 宇野千代さんは1897年(明治30年)11月28日 - 1996年(平成8年)6月10日)は、 大正・昭和・平成にかけて活躍した日本の小説家、随筆家。 多才で知られ、編集者、着物デザイナー、実業家の顔も持った。 作家の尾崎士郎、画家の東郷青児、北原武夫など、多くの著名人との恋愛・結婚遍歴を 持ち、その波乱に富んだ生涯はさまざまな作品の中で描かれている。 ◆ NPO宇野千代生家 ◆ 【けんじの館】の「山口ゆかりの人々・宇野千代」
by kfujiken2
| 2016-03-01 09:41
| 風景
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