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山口県の歴史・風景・花や世相のトピックをお届けします

書道と着物は和文化の象徴的存在である。


昨日スターピアくだまつの2F展示ホールで開催されている「第27回 墨泉会書展」を
見学に訪れ、小柄で和装がよくお似合いな素敵な女性の春葉さんに迎えて頂きました。

記録や伝達の手段として生活に欠くことのできない文字、古代中国で生まれた漢字も
その一つです。中国と日本で発展を遂げた「書」は、墨と筆によって紙に書かれた文字を
意味だけでなく色や造形、構成といった要素を含めて鑑賞する芸術です。


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さて、春葉さんの作品をご紹介しましょう。
昨年の出品は「豊穣(ほうじょう)」と「藝(げい)」、今年が「情熱」と「譽(ほまれ)」です。
古式豊かな異体字「藝」、「譽」は日本文化を感じらす漢字ですよね・・・
私が春葉さんに、何故2字とか1字の大きな文字を選ぶのですかと訪ねると、
彼女曰く、多い作品の中で目立たすにはゴチァゴチァ書かず端的な方がいいと!!!
なるほど そりゃそうだと納得しました。


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春葉さんが説明して下さるには、この「情熱」という文字は3本の筆を同時に持ち、
先に金粉を散らして置き、書かれたそうです。
勢いのある文字ですが、女性らしい優しさを表現する曲線がいいですよね~
正に墨アートです・・・ 素人が勝手な批評してごめんなさい m(__)m



マットに着物の布を使用するのは、
春葉さんの得意なパターンで一目見たら、春葉さんの作品と分かります。

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※ 【ちょっと一言】 書道と習字の違いは・・・
習字はその名の通り、「字を習う」という意味であり、教わった通りお手本を真似字をきれいに
書くことに主眼を置いてます。
書道では、「美しく書く」ことに加えて、どれだけ自分の個性を「字」を通して表現できるかに
着目した芸術の1つだという決定的な違いがあります。

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by kfujiken2 | 2017-08-27 15:24 | 未分類 | Comments(0)
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