長州より発信

kfujiken2.exblog.jp

山口県の歴史・風景・花や世相のトピックをお届けします

2017年 07月 04日 ( 1 )

久々歴史時代劇と思い「忍びの国」を観て来ました。

史実に基づいた天正伊賀の乱(伊賀国で起こった織田氏と伊賀惣国一揆との二度に渡る戦いの総称)を
題材とした小説を映画化したのには違いありません!
3Dを駆使したアクションや格闘のシーンは迫力ありましたが、「映画 怪物くん」の主演・嵐の大野智さんが
演じているからと言うの訳ではありませんが、まんがチックな、アニメチックな映像が多かったです。
天正伊賀の乱が時代を動かしたというメジャーな事件&出来事ではないので、知る人ぞ知るということで、
背景がよく分からないため歴史映画というより、正に戦国エンターテインメントです。


d0061579_10434955.jpg

d0061579_10441219.jpg


伊賀忍者の詳細は、後世には今ひとつ伝わっていません。
いま風に言うと 「忍者の人材派遣会社」 のようなものだったようです。
各地で戦乱が起こっている戦国時代、各勢力が他の勢力に援軍を求める事はよくありました。
伊賀には 「忍術」 が発達していましたから、伊賀に依頼される援軍には、
当然 「忍者」 としての活動が求められます。
「潜入」、「諜報」、「かく乱」、などなど・・・
伊賀忍軍は依頼に応じてそれらの仕事をこなし、そして報酬を貰うと言う勢力になったようです。
ある意味 「傭兵」 的なのですが、忍者の仕事は戦うだけではなく、むしろ戦いを避けつつ行う
裏工作を行うのがメインでしたから、やはり 「傭兵」 と言うよりは、「人材派遣」 というか
「仕事人」 というか、そんな感じだったようです。
伊賀忍者たちは、「上忍三家」と呼ばれる服部・百地・藤林の三氏によって統率されていたと
言われています。
徳川家 に仕えた伊賀忍者たちは、徳川幕府 が開かれた後は 「伊賀同心」 と呼ばれ、
忍びの技術を持つ侍として、その後も警護や護衛などの職務を務めました。
第8代将軍・徳川吉宗のころには、御庭番という幕府の役職で将軍から直接の命令を受けて
秘密裡に諜報活動を行った隠密をさした。

[PR]
by kfujiken2 | 2017-07-04 10:49 | コラム | Comments(0)
ブログトップ