長州より発信 |
カテゴリ
リンク
以前の記事
最新の記事
ブログジャンル
|
EUがギリシャに「8日までに改革案を提出」を求めたがが・・・
EUには残るが、公的債務の返済負担の3割軽減を要求するほか、 2年間の新たな金融支援を求めるでは、答えにならない。 (´∩`。)グスン ギリシャの公的債務の合計は、3130億ユーロ(約43兆8000億円)。 その内訳の一部は最大の債権者の欧州金融安定ファシリティー(EFSF)は 1309億ユーロ、国際通貨基金(IMF)は約200億ユーロ、 欧州中央銀行(ECB)約\35億ユーロ、ユーロ圏諸国は529億ユーロ等です。 EU(欧州連合加盟国)です ギリシャの「ユーロ脱退」が信憑性を持って語られ始めているが、 果たして、ギリシャはユーロから脱退するのだろうか。 「ユーロ」はEU(欧州連合)の経済通貨同盟で用いられている単一通貨だ。 適用除外となっている英国とデンマークを除き、EU加盟国では、 すべての国にこの通貨の導入が義務付けられている。EUに加盟しなくとも、 ユーロだけを導入することもできる。現在、23カ国に導入されており、 このうち17カ国がEU加盟国だ。 では、ギリシャはこれから離脱できるのかと言えば、実はユーロには離脱規定がない。 しかし、離脱できないわけではない。ギリシャがEUを脱退することで、 ユーロからの離脱は可能になる。だが、結論から言えば、ギリシャがユーロ=EUから 離脱する可能性はほぼゼロに近いだろう。その理由をいくつか挙げてみよう。 まず、ユーロから離脱するということは、ギリシャは新通貨に切り替えることになる。 そもそもギリシャ経済に対して信頼性が低いため、新通貨の価値は非常に低いものとなる。現在、ギリシャ国民はユーロで預金を行っているわけで、そのユーロが紙くず同然と なるかもしれない新通貨に切り替わることを望まない。当然、預金を引き出し、 ドルや円、あるいは金などに避難させようとするだろう。 これに対して、ギリシャ政府は預金凍結措置を取るだろうが、それ以前に、 例えばユーロ離脱の話が真実味を帯びた時点で、パニック的な預金解約が発生する。 ギリシャ全土の銀行で"取り付け騒ぎ"が起き、銀行が破綻し、ギリシャ経済も完全に 破綻する可能性がある。これは、決して悪夢ではない。 日本が戦後に実施した預金封鎖と新円切替の二の舞になる!!! 詳しい事は 【赤字国債が1000兆円以上・・・あなたならどうする???】 をご覧下さい。 仮に、離脱がうまくいったとしても、新たな通貨(例えば、新ドラクマ)の価値は 大きく毀損するだろう。それまで、1ユーロで買えた卵が、5億新ドラクマでも 購入できないようなハイパーインフレが発生する可能性がある。
by kfujiken2
| 2015-07-08 16:32
| 未分類
|
Comments(0)
|
フォロー中のブログ
コバチャンのBLOG つれづれなるままに 四季折々 時の流れのままに 風に吹かれて~🎵 In one¥’s tr... 坂の上のサインボード 月の沙漠を toriko 雲母(KIRA)の舟に乗って 風の便り ハンドメイドの時間 S... Sauntering photo & 575 ?わっきゃーわからん sweet+ 静かな時間 やいやい畑 俺の心旅 元気ばばの青春日記 気持... Photo Terrace 今が一番 鏡花水月 Weblog : ちー3歩 Ⅱ 獺祭亭日乗 心はいつもそばにいてね なんでもブログ2 今日より明日良い事に出会... 薫の時の記憶 画像一覧
|
ファン申請 |
||