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小雨降る9日、津和野太皷谷稲成神社に10年振りに行って来ました。
家を出る頃はパラパラ、米川辺りに来ると大分降り出したものの、 津和野に着く頃は止むだろうと、たかをくくって進んだのはいいが、 須々万から鹿野に入った頃はザーザー降りどうしょう? と思案しましたが、そこはB型 考えるより実行・・・ 津和野に着いてもまだ降っていれば帰ればいいと!!! いい加減なものです。 しかし国道315号を走って阿東町の交差点(9号線)との手前のトンネルを抜けると晴れていた。 正しく川端康成の小説のようでした。勇んで9号線いざ津和野へ一目散! 右手に道の駅 願成就温泉の看板が見え、時計を見ると11時半、 小腹が空いたので昼食を食べに寄りました。 窓際の席から外を見るとブロンズ像があります。 なんと! 静御前のブロンズ像です。 静御前の扇が指す方角は、夫義経の墓のある奥州平泉を示しているそうです。 静御前と言えばあの有名な源義経の愛妾であり、絶世の美女として有名ですが、 吾妻鏡(あずまかがみ)に関係記述がありはするも義経と離ればなれになった後は全く記録がなく、 殆ど伝説の域を出ないようです。 全国に終焉の地や墓が何カ所も存在するそうですが、そのうちの一つとして 何故こんな所に?と思ったのですが、「山口市阿東徳佐」にも静御前墓所があるそうで、 云い伝えが残っているようです。 信じるか信じないかは別として、謎に満ちた伝説の美女の墓が山口県にあると聞けば、 やはりこの目で確かめたいですよね・・・ロマンですね~ 是非津和野からの帰りに寄らねばなりませんな!!! そう言えば9号線を走ってくる途中に「静御前墓所」の看板を見ました。 1月も9日というのに津和野太皷谷稲成神社は大混雑・・・ 手早くお参りを済ませ、他の見所に脇目も振らず「静御前墓所」へ行きました。 竹林の中にひっそり佇む「静御前のお墓」です。夏場ならばヤバイ所ですね!
by kfujiken2
| 2017-01-12 09:46
| 歴史
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