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久々に時代劇らしい時代劇を観ました。 オールロケによる美しい自然風景が印象的で、 封建時代における内に秘めた愛とそれぞれの想い・・・ 亡き妻の心はどこにあったのか。不安な気持ちを封じ込め、妻の願いに応えようと、命を懸けて闘う武士としての生き様。ラブストーリーと時代劇が見事に融合し、夫婦の永遠の愛を奏で上げる。 映画では普通「オープニング」と「エンディング」にBGMを流しますが、【散り椿】では各シーンごとに、ゴッドファーザーに似た BGMを優しく流し、音楽を演出に使っているのが憎いですね!!! 時代劇といえば殺陣シーンが見所ですが、今までの時代劇とはひと味違う殺陣を堪能できます。 ① 雪の中で刺客に襲われ手首の筋を切って刀を持てなくする、殺陣シーンは華麗なる殺陣。 ② 森の中で襲われた時は、跳んだり回転したりパワフルな殺陣 ③ 新兵衛と采女の決闘は、平山道場の四天王と言われた二人の研ぎ澄まされた殺陣 美しい椿の前で戦う二人は見ごたえがありました。 緊張感みなぎる殺陣は対話しているようでもあり、やむを得ず刀を交えねばならない2人の複雑な心境が伝わってきた。 ④ 上意討ちに向かう家老・石田玄蕃が集結している神社へ、新兵衛(岡田准一)と采女(西島秀俊)が自ら乗り込んでいくクライマックスの殺陣シーンは、怒りの殺陣 ※ あらすじを簡単に! 藩の勘定上で不祥事の訴えが認められなかった瓜生新兵衛は、愛する妻・篠と故郷・扇野藩をおわれ地蔵院に身を寄せていた。 病を患っていた篠は、庭先の散り椿を眺めては、故郷・扇野藩の散り椿を見たいといっていたが、その願いも虚しく帰らぬ人となってしまう。篠は亡くなる直前、新兵衛に「榊原采女さまを助けて欲しい」と遺言を遺した。 榊原采女と新兵衛は、平山道場の四天王のひとりで、新兵衛とは親友ではあったが、新兵衛の離郷とも因縁があったのだ。 それでも、新兵衛は妻の願いの真意と、かつての不祥事の真相を突き止めるため故郷・扇野藩に戻る。そして散り椿が咲く春の日。ある確証を得た新兵衛は、榊原采女と対峙することになるが、そこでかつての不祥事の真相と、溢れんばかりの妻の愛を知ることになる。
by kfujiken2
| 2018-09-30 09:51
| 未分類
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