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日本の近代文学史に大きな足跡を残し、今なお多くの人を魅了し続けている抒情詩人・中原中也は、1907年(明治40年)4月29日代々開業医である名家の長男として生まれ、跡取りとして医者になることを期待され、小学校時代は学業成績もよく神童とも呼ばれたが、8歳の時、弟がかぜにより病死したことで文学に目覚めた。昭和12年(1937)、30歳という若さで生涯を閉じ、生涯で350篇以上の詩を残した。 【中原中也記念館】は中也の生家跡へ平成6年に建設された。館内には、中也自筆の草稿や日記、愛用のオーバーや机などの遺品をはじめ、詩集「山羊の歌」の初版本など貴重な資料が公開されている。 中原中也の生家跡であることを示す碑と、中也が幼少の頃からあるカイヅカイブキの大木です。 中原中也記念館の設計は、設計は全国公開設計競技により優秀賞に選ばれた宮崎浩氏の手によるもので、平成10年に公共建築百選に選ばれるなど、中也の詩の世界を堪能できるすばらしい空間を提供しています。外の風景や柔らかい光を取り入れ、吹き抜けを設けることで限られた空間に拡がりと奥行を与え、回遊性を持った館内構成によって繰り返し中也の作品に出会うように企図された設計は、来館者に中也の詩とともに過ごしたひと時を印象深いものにします。 ◆ 中原中也の詩に曲を付けた、昭和のスター俳優・石原裕次郎の歌う「骨」 (クリックして下さい YouTube の石原裕次郎の歌う「骨」に飛びます)
by kfujiken2
| 2018-11-24 14:46
| 未分類
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Comments(2)
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