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【21世紀フラワーファーム】

春葉のブログ~心の声を墨にこめて~



カテゴリ:風景( 42 )

多種多様な形式の庭園が揃っている漢陽寺

漢陽寺の庭園は、本堂及び書院を中心として、その四面に作庭されています。作庭の設計・指導は、日本庭園の権威、故重森三玲氏で、のべ10年の歳月をかけて完成しました。本堂裏側にある、潮音洞とよばれる水を引き込むトンネルからの豊富な水を利用した、流水及び池泉形式と枯山水庭園の組み合わせで様々な時代形式の庭園が作庭されています。三玲氏の作で、一つの寺院にこれほど多種多様な形式の庭園が揃っているところは珍しく、日本庭園の歴史が一覧できる、貴重な庭園となっています。

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城壁を感じらす白塀です。

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漢陽寺の「山門」

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参道左側にある「鏡池」の元気のいい鯉達です。

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さて、ここからが本番の庭園の紹介です。参道右手にあります。

◆ 曹源一滴(そうげんいってき)の庭 (桃山時代様式の庭園)

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北宋画の代表的な画家、玉澗(ぎょくかん)が創作した山水画の画風を日本庭園の様式に取り入れたことから玉澗式と呼ばれています。中央部の枯滝上部に高く石橋を架け、その下に鶴亀式の石組みを設け、上部の立石を蓬莱山にみせた、北宋画を思わせる構成となっています。


◆ 九山八海(くせんはっかい)の庭(書院東部・鎌倉時代様式の庭園)

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九山八海とは、仏教における宇宙観のことで、この世の中心には宇宙空間をも超えるような孤高な山があり、これを須弥山と名付け、その山の周囲を八つの山と八つの海が囲んでいる様を言っています。山畔下に築山を造り、鎌倉時代にみられる立石を中央に組み須弥山に見たてた、力強い豪快な庭園です。


◆ 蓬莱山(ほうらいさん)の池園(書院裏・鎌倉時代様式の庭園)

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漢陽寺北部の山裾を利用し苔地の築山を造り、潮音洞の水を分流させた流水式の池庭となっています。 石組みは蓬莱山の手法を用い、鎌倉期を思わせる力強い構成となっています。


◆ 地蔵遊化(じぞうゆうげ)の庭(中庭・平安時代様式)


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中心から同心円が描かれているので石の配置がわかりやすいです。地蔵菩薩が子供と遊戯する様を平安様式の石組みによって表現したものです。枯山水の様式を用いながら、動的な表現を狙いとしています。また、四方のどこからでも眺めることが出来る珍しい庭園です。


潮音洞

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本堂裏山の潮音洞は、山口県指定文化財である。これは、1654年(承応3年)に、時の代官であった岩崎想左衛門重友が、鹿野村一帯の繁栄のために、錦川上流の水を引くために造った導水路です。本流からの水路200m、裏山90mのトンネルを経ての清らかな水が、300年以上もこの地を潤しています。


◆ 曲水の庭(本堂前庭・平安時代様式遣水形式の曲水庭園)

山門をバックに西側から東側の眺め


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法堂をバックに東川から西側の眺め

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◆ 本堂内部


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by kfujiken2 | 2018-06-17 13:32 | 風景 | Comments(0)

森林セラピーを求め「重源の郷」へ

「重源の郷」とは

平安末期、東大寺再建に尽くした重源上人のテーマパークです。
1998年(平成10年)4月に開園した体験交流公園で、天然の地形を生かして、昔ながらの山村風景を再現しており四季の花に応じてイベントが開催されたり、工房では藍染・機織り・紙漉きなど伝統的な民芸細工を体験することができるのが魅力です。

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「重源の郷」の散策

重源上人の銅像が迎えてくれます。
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駐車場の側にある「歓迎館」は、郷の案内所とおみやげ処となっています。この建物の前がクラシックバス[ボンネット型バス]の発着所で、入口の「歓迎館」から郷の中心部「とくぢ浪漫」を結んでいます。

先ずは茅葺き屋根の「ふれあい工房」・藍染め工房を視察。
藍染めは名前のとおり藍色の染色を行うことで、色が褪せにくいという優れた特徴を持っています。
日本では奈良時代から続いていて、歴史江戸時代には最も多くの藍染めが行われていました。


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ふれあい工房の全景です。茅葺き屋根にコケが
生えています。

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江戸時代に庄屋さんが住んだ館を模して建てられた
「庄屋」です。

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庄屋の建物内にあるお食事処「花ひとえ」。
でっかいちょうちんスタイルの照明が風流です。

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郷に咲いている花を少しお見せしましょう。
咲き始めですが紫陽花ロードです

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ムラサキツユ草
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ナツツバキ(夏椿)

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「重源上人と徳地の深い関係」

平安時代末期(1180年)源氏と平家の戦いにおいて、平重衡(たいらのしげひら)の率いる軍勢により、東大寺が焼失しました。その後、朝廷の命で俊乗房重源上人は、再建のため大木を求めて徳地の山々を駆け巡りました。俊乗房重源上人((しゅんじょうぼう)は、61歳という高齢で『大勧進職』に任名され、東大寺再建の指揮にあたりました。
重源上人は、人々の協力のもと、この徳地地域一帯から東大寺再建のための用材を伐り出しました。伐採した木材は、陸路を人力で川岸まで運び、川の流れを利用して運びました。杣山の道づくり・橋架け、伐採や運搬は困難を極め、人夫の負傷の治療や疲労の保養など、その苦労は大変なものでした。

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by kfujiken2 | 2018-06-12 10:20 | 風景 | Comments(0)

桜と歴史を追っ掛けて鹿野へ・・・

去る9日、プレーを止めた何でも幹事のゴルフコンペの受付のため、早朝周南市の
北部・須々万に出向き、受付を済ませメンバーのスタートを見送った後、恐らく
今月の初旬に満開を向えたであろう鹿野町の『彈正糸桜』
葉桜になっているだろうと想定していたが、江良弾正居館跡の土塁に植わっている
ことを知り、「江良弾正」という人物のことが知りたく、鹿野に行って来ました。


水と緑の癒しスポット【清流通り】で、水車小屋や池が設置してあり、
とても風情のある通りになっておりリラックスできました。


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さて清流通りを東に歩き、周南市鹿野町の鹿野総合支所横にある目的の【彈正糸桜】にやって来ました。・・・案の定葉桜になっています!!! 樹齢 約350年 樹高8m 幹回り約2,7mの見事なシダレザクラです。陶晴賢の重臣(江良弾正)居館跡の土塁に立っている事から、2009年に命名されたそうです。

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残存している土塁です
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それでは江良氏の遺跡跡に建てられた【龍雲寺】について、少し説明しましょう。

応永15年(1408)に創建された臨済宗の古刹であり、数十年間大内氏の末家である江良氏の屋敷として使用されている。現在の石垣はその頃造られたものとなっている。その後再興し、毛利藩時代は給領地を与えられ、再度本陣(殿様の宿)に仰付けられるなど由緒ある寺院である。
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現存している石垣です
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龍雲寺の境内に【龍頭苑】があります。
渦巻状に重なる苔の上に、樹齢500年余と言われる唐ケヤキが龍の頭で龍のまさに昇天せんとする勢を表現し、これから延びる長い苔の山は龍の胴部である。

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糸桜(しだれ桜)を観ることが出来なかったから、がっかりして帰途に着いていたら、
瓢箪から駒ではないが、【金松(きんしょう)桜】の看板が目に入った・・・
周南市鹿野下の金松地区の杉林の中にある巨大なヤマザクラで、県内最大級らしい!!! 
樹齢 100~120年、樹高30m、幹回り約3mの巨木が山の中に一本だけあります。 遠目にですが、国道からもその姿を見ることができます。近年、山の持ち主の了解が得られて手前の杉・檜を伐採して日の目を見ることになったらしい。
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江良弾正という人物・江良氏居館跡の説明は、後日お話致します。

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by kfujiken2 | 2018-04-11 12:33 | 風景 | Comments(0)

白壁の町並みを散策

先日海防僧・月性さんが創設した「清狂草堂」を訪ねた帰りに、
柳井市の白壁の町並みを散策しました。


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白壁の町並みは、江戸時代の商家の家並みがそのまま今日も生きており、
妻入形式、本瓦葺、入母屋型の屋根、白漆喰・土蔵作りの商家の家並が続き、
藩政時代には岩国藩のお納戸(押入れ・倉庫という意味でしょうか?)と
呼ばれ、産物を満載した大八車が往来してにぎわった町筋だそうです。
往時の面影をしのばせる町並みで、心安らぐひとときを味わいました。

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「国森家住宅」は、18世紀後半に建てられた商家で、細部まで往時のままに
保存されており、江戸時代の典型的な商家建築として国の重要文化財指定を受けています。

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甘露醤油資料館「佐川醤油蔵」は、二重仕込み(再仕込み)という独特の製造法を持つ甘露醤油は、柳井を代表する特産品です。
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by kfujiken2 | 2018-03-14 16:48 | 風景 | Comments(0)

陽気につられて紅葉狩り

今朝は放射冷却の為10度を下る気温だったが、昼前から温度がグングン上がり、
陽気につられてふらりドライブとシャレ込みました。
米泉湖に立ち寄り下松市末武川ダム(米泉湖)の上流に位置します、
せせらぎと紅葉の景観が素晴らしい滝ノ口河川公園に行って見ました。


市内より北に車を走らせ、トンネルを抜けるとそこはイチョウ並木のトンネルです
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モミジとイチョウが鮮やかな赤と黄色のコントラストをつけています
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滝ノ口河川公園のせせらぎです

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逆行をまともに受けて・・・
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by kfujiken2 | 2017-11-01 16:18 | 風景 | Comments(0)

東大寺別院阿弥陀寺 あじさいまつり

東大寺別院阿弥陀寺は、東大寺再建のため周防国へ西下した俊乗房重源上人が、
後白河法皇の現世安穏を祈って、文治3年(1187)に建てた古刹。
阿弥陀寺境内には80種類4,000株の紫陽花が植樹されているそうです。


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林寛孝住職曰く、アジサイの花の色は七変化することから、花ことばは「移り気」と言われていますが、
仏の世界観からアジサイを眺めると、アジサイは私たちに「人生は無常である」ことを教えてくれて
いるのではないでしょうか。人生は楽しいことばかりではなく、また、つらいことばかりでもありません。
一日、一日を大切に生きてほしいと願いながら、色彩豊な姿で、アジサイは私たちを見守ってくれて
いるのです。


総門である仁王門の周囲には、山アジサイや本アジサイが多いように思われるが、
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本堂の周囲はガクアジサイや西洋アジサイが多いです。

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仁王門をくぐり右手に水車があり、
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更に右手に巨木の関水の説明碑があります。

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※ 巨木の関水の説明碑をかいつまんで説明しましょう・・・
杣出し(そまだし・材木を山から切り出すこと)の人夫を国中の在家五軒あるいは十軒毎に一人割り当てたが、なかなか集まらなかったこと、柱を曳くのに用いる長大な縄の原料たる麻苧(あさお・麻糸)が大量に必要なので諸国に良質のものを課して集めてもらったことなどがある。
得地(徳地)の杣山(そまやま・木材を切り出す山)は深山幽谷のため、人夫の人力のみで用材を運搬する
のは困難であり、重源が工夫して二台の轆轤(ろくろ)を使い、直径六寸(十八センチメートル)の縄を
用いて普通なら用材一本の運搬に人夫千人以上も必要なところを僅か六、七十人で曳くことができたと
言われる。・・・
こうした多数の巨木は苦心の末、佐波川まで運び出され、川の流れを利用して瀬戸内海まで運び出した
のである。この際、佐波川東岸に川を堰き止め水路を築いて水深をあげ、巨木を下流に流す方法が
とられた。この水路を「関水」と読んでいる。


「かんのんばし」までの石段は、さほどでもないが「かんのんばし」を渡り山門までの石段は、年寄りには一寸きついですね~
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by kfujiken2 | 2017-06-21 15:00 | 風景 | Comments(0)

錦帯橋散策

4月8日の早朝から霧雨が降る中を、昼近くになったら晴れることを期待して、
車で国道2号線を東に向かって走り、高森を過ぎ岩国に入ると前方に春霞(はるがすみ)がかかり、山あいは見えにくい状態でした。
桜見物が目的だが、見物客が多く駐車場の確保に苦労することを覚悟し、
毎年見ている花見より視点を変え、錦帯橋の展望に重点を置き歩きました。


画像をクリックすると大きな画像になります。

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吉香公園の堀に面して立つ錦雲閣は大変風情があり、まるで一幅の日本画を見るようです。

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岩国徴古館の前にあり、吉香公園の堀の土手に咲く古木の吉野桜です。

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対岸に遊覧船が浮かび、川面に桜が写る画像は絵になります。
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さて橋の裏面はどうなっているのでしょう!!! ここまで春霞が入り込んでいます。
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吉香 鵜の里(きっこう うのさと)は、3月30日に完成した錦帯橋のう飼で活躍する
『鵜』の新しい飼育施設です。
金網越しに鵜の様子やトレーニングなどを見学できる飼育スペースです。

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お食事タイムです。飼育者が口に魚を放り込んでいます。
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岩国を後にし、しだれ桜で有名な平生町の般若寺に行ってみました。
巨木ではありませんが見事なしだれ桜です。春霞に包まれている桜はどう表現したらいいのでしょう?

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仁王門の真ん中に夕陽の沈むお寺で有名らしいですが、霧にむせぶ仁王門は神秘的で崇高な感じがしました。
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終わりになりましたが、金剛力士像の阿形(あぎょう)・吽形(うんぎょう)で閉じることに致します。
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by kfujiken2 | 2017-04-11 15:49 | 風景 | Comments(0)

紅葉巡りの見納めに両足寺

今年は紅葉狩りに、島根県の匹見峡・岩国紅葉谷&宇野千代さんの庭園など彼方此方と
行きました。先週の土曜日に紅葉巡りの見納めに両足寺へ行って来ました。



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山口市鋳銭司にある両足寺は通称「もみじ寺」とも呼ばれ、シーズンには約150本の紅葉が観光客を楽しませてくれます。しかし、理由は分かりませんが、石段両脇及び駐車場傍のモミジは伐採され、なんとも殺風景になっていました。昔からここの紅葉を楽しんでいた人は物足りなく感じることでしょう!!!
両足寺は紅葉だけでなく、同じ時期には黄色い花を咲かせるツワブキも楽しめる。
また3月には鮮やかな五色八重散椿も咲き、訪れる人の目を和ませてくれます。
しかし、拝観時間が9時から16時30分までと短く、また境内は飲食・ペット・三脚が禁止と
やや厳しいのも特徴。カメラマンの方は撮影する際は気を付けてください。


境内にあるモミジと、左が五色八重散椿です

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山門は見どころの1つ。どことなく京都をイメージさせられる景観。下から見上げても上から見下ろしても素晴らしい紅葉が楽しめます。寺院と紅葉はよくある組み合わせだが、両足寺はもみじの数も多く、一歩境内に足を踏み入れると周りのみならず空まで真っ赤に染まり、綺麗なのにため息が出る程でしたが、残念です・・・

上から撮影したこの画像で、ぽっかり穴が空いている感じが分かりますかねぇ~
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山門のこのポイントは、まだOKです
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黄色い花を咲かせるツワブキの花が、癒してくれます。

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by kfujiken2 | 2016-12-04 08:59 | 風景 | Comments(0)

楓と苔とのコントラスト

3度目の宇野千代さんの生家訪問です。

前回は淡墨桜を観に行きました。淡墨桜は吉野桜より開花が早く3月の
終わり頃が見頃と聞いていたので、その時季に行ったのですが!!!
少し早く残念でした。
花の見頃は気候に左右されるので難しいですね~ 


今回は紅葉が素晴らしいとのことなので早速行きました。

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ベストタイミングで楓が最高で、苔とのコントラストが見事です。


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苔のジュータンの上で楓の落ち葉が戯れています。

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苔のマクロ画像も面白いですね~~~


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by kfujiken2 | 2016-11-23 08:30 | 風景 | Comments(0)

枯山水の幻の名庭・・・月の桂の庭

【月の桂の庭】が期間限定で公開されました。 

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月の桂の庭と言われている桂家の庭は、東庭と南庭からなる一庭二景の平庭式枯山水庭園で、
四代桂運平忠晴(1664年~1747年)が正徳2年(1712年)に造ったものと伝えられている。
山を背にし、南に面した日あたりのよい小高い静かな昔の武家屋敷で、前面には防府平野が開け、
左には天神山、中央に桑山、そして前面は佐波川が南流する眺めのよさで、
借景としては格好の場所である。


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玄関です、右手に見えるのが庭に入る扉です。
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玄関を入るとさすが武士の御屋敷、いざという時の用意周到に槍が吊るしてある。

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書院の右手に【月の桂の庭】の南庭と東庭の一部が見えます。/
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逆L字型の敷地にいたるところに遠近法が使われており、庭は奥に行くにつれて幅が狭くなり
土塀も奥に行くにしたがってわずかに低くなり遠近感を出しています。

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庭の言われとなっている「月の桂」とは、古代中国の伝説で月に生える桂の木。
桂は仙人の食べ物とされ、「月の中にある桂」は不老不死の象徴とされています。
17個の石組みからなる石庭は大変凝った綿密な造りとなっており、立石と臥石の調和、
位置の平均率、石の象徴性などその構成は京都竜安寺の石庭より複雑なものです。
桂忠晴は当時佐波川河口で干拓の大事業をすすめていたが、その事業の成就のため兎肉をたち、
書院の縁先、あるいは庭の石により月に祈願したという。
月の桂の庭の名は、その月待(つきまち)の行事に由来する。(月待行事旧暦11月23日)

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※ 御屋敷の中に「切腹の間」という座敷があるのですが、長くなりましたので
明日アップしますね・・・ご期待の程


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by kfujiken2 | 2016-11-14 16:25 | 風景 | Comments(0)




山口県の歴史・風景・花や世相のトピックをお届けします
by fujiken
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