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円安とは文字通り日本円が安くなったことを表しています。 グローバル化が進む世界の国々と日本は、 すでにモノとサービスの売買で切っても切れない深い関係にあります。 それだけに自国通貨である円の価値は 経済と暮らしに大きな影響を与えます。 日本の財政状況は危機的といわれており、このままでは、財政は破綻するといわれている。国債の償還ができない、ハイパーインフレになる、金利が暴騰する、円が暴落するなどの危機が起きるというのだ。ところが、現在までのところ何も起きていない。 現在の消費者物価の上昇は資源価格高騰による輸入物価上昇に由来する。ロシアによるウクライナ侵攻により、原油価格は一段と上昇している。また、このところの円安の進行は、契約通貨ベースよりも円ベースの輸入物価の上昇度合いを大きくしている。品目別にみると、「石油・石炭・天然ガス」などの契約通貨の外貨比率が高い品目ほど、円安による上昇度合いが大きくなる。 食品価格については、「価格改定時期の同調性」があると指摘されており、他社が値上げをするなら自社も値上げをするといったように、値上げが値上げを呼び価格上昇が加速しやすい状況となる可能性もある。 また、賃金が上昇しない状況では、食品や光熱費、ガソリンなどの価格上昇により、実質的な所得の減少が生じて、それら以外の消費に振り向ける余裕が失われることにつながりうる。 そのような中、アメリカの中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は15日、約30年ぶりとなる大幅な利上げを発表した。高騰する消費者物価の抑制に一段と力を入れた。 FRBは、政策金利を0.75%ポイント引き上げ、1.50~1.75%の範囲にすると発表した。 今年になってFRBはすでに、3月に0.25%ポイント、5月にさらに0.5%ポイントの、2回の利上げを実施している。 又、日本銀行の黒田東彦総裁は17日、現時点での金融引き締めや利上げは景気の下押し圧力になり「適切でない」との見解を示した。17日まで開いた金融政策決定会合で、短期金利をマイナスにし、長期金利をゼロ%程度に抑えるよう国債を買い入れる今の大規模な金融緩和策を維持することとなると、当面は円安が進む可能性があるという見方が多い。 1ドル=135円台前半まで値下がりしました。円安の背景には、今週、アメリカで長引くインフレを抑え込むため中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会が異例の0.75%の大幅利上げに踏み切ったのに対して日銀が大規模な金融緩和を維持し、長期金利の上昇を抑え込む姿勢を改めて鮮明にしたことで日米の金利差が拡大するとの見方が出ていることがあります。 【円安のメリット・デメリット】 ◆ 円安のメリットは、輸出企業が海外で稼いだ外貨をより多く円に転換できるという点にあります。 企業の売り上げも円安の分だけ増えることになり、業績にも好影響が出るでしょう。 また円安になると輸出する製品を安く設定することもできるので、国際競争力も高められるかもしれません。 ◆ 円安のデメリットは、交換できる外貨が少なくなってしまうので、海外のモノやサービスが高くなってしまう点にあります。 エネルギー資源や食材などの価格も上がってしまうため、私たちの生活を圧迫するかもしれません。もちろん獲得できる外貨が 減ってしまうので海外旅行も割高になってしまいます。 【金融緩和】 中央銀行が景気浮揚を促すために実施する金融政策を指します。 景気悪化の局面で政策金利を引き下げたり、資金供給量を増やしたりすることによって、投資や消費などの経済活動を促します。 ● 金融緩和のメリット ・ 借金がしやすくなる ・ 輸出が増える ・ 景気が回復する ● 金融緩和のデメリット ・ 量的緩和を終わらせるタイミングが困難 ・ 想像以上のインフレが起こる ・ 銀行の経営状況が悪化する #
by kfujiken2
| 2022-06-20 18:36
| 未分類
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日本では、1868年、今までの幕府政治にかわり明治政府が誕生し、 近代国家を目指した様々な改革が行われました。 もし明治維新が行われなかったらどうなっていたかを 考えてことありますか?想像の世界の話なので、 答えは難しいと思いますが!!! ● 日本も欧米に植民地支配された。植民地支配から開放してくれる国がいないので、今でも独立していない。 ● 日本の神社教会はおそらく全壊 ● 北海道に進出することもなかった。北海道がロシアの領土になっていた可能性もある。 ● 日本国の教育レベルは壊滅的。大学はできていないし小学校ですら義務教育ではない。 (寺子屋・藩校みたいなのが21世紀になっても幅を利かせている) ● 女性の教育レベルはアフリカの発展途上国並に低くなっていた。(江戸時代は”男尊女卑”の時代でもあったため。特に女性教育は無いばかりか、嫌悪されていた) ● 廃藩置県がないので、「県」ではなく「藩」や「天領」がそのまま存続。都道府県制度が存在しない。関所が撤廃されないため、各藩ごとの行き来が難しいままで、日本国全体が経済的にも社会的にも、発展することはなかったかもしれない。 明治維新が起きないと言うことは、薩長のような討幕勢力が立ち上がらず、そのまま幕藩体制が続くということですよね! 幕府も諸藩もそれぞれ西洋近代化を推進したでしょう。しかし、フランスは幕府にイギリスは薩長のような雄藩に、それぞれ武器や資金の提供を行うでしょう。幕府も薩長も対抗上、受けざるを得ない、これは彼らが植民地を獲得するときの常套手段です。 そしてもし内乱が起こり、幕府や雄藩が疲弊したところでフランスやイギリスに分割されることもあり得ない訳ではない.幕府軍はすでに形骸化しており、旗本などは武具も質屋に入れて遊び歩いていたぐらいだから、薩摩や長州の田舎侍ともまともにない、それは征長戦争や鳥羽伏見の戦いを見ても明らかでしょう。しかし、もし内乱が起きなければ、日本はフランス・イギリスの影響下で、借金漬けになりしかも封建体制下で、300諸藩が割拠したままゆっくりと自滅の道を歩んだでしょう。 #
by kfujiken2
| 2022-06-16 18:44
| 歴史
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日本では、1868年、今までの幕府政治にかわり明治政府が誕生し、近代国家を目指した様々な改革が行われました。 もし明治維新が行われなかったらどうなっていたかを考えてことありますか? 想像の世界の話なので、答えは難しいと思いますが!!! ● 日本も欧米に植民地支配された。植民地支配から開放してくれる国がいないので、今でも独立していない。 ● 日本の神社教会はおそらく全壊 ● 北海道に進出することもなかった。北海道がロシアの領土になっていた可能性もある。 ● 日本国の教育レベルは壊滅的。大学はできていないし小学校ですら義務教育ではない。 (寺子屋・藩校みたいなのが21世紀になっても幅を利かせている) ● 女性の教育レベルはアフリカの発展途上国並に低くなっていた。(江戸時代は”男尊女卑”の時代でもあったため。特に女性教育は無いばかりか、嫌悪されていた) ● 廃藩置県がないので、「県」ではなく「藩」や「天領」がそのまま存続。 都道府県制度が存在しない。関所が撤廃されないため、各藩ごとの行き来が難しいままで、日本国全体が経済的にも社会的にも、発展することはなかったかもしれない。 明治維新が起きないと言うことは、薩長のような討幕勢力が立ち上がらず、そのまま幕藩体制が続くということですよね! 幕府も諸藩もそれぞれ西洋近代化を推進したでしょう。しかし、フランスは幕府にイギリスは薩長のような雄藩に、それぞれ武器や資金の提供を行うでしょう。幕府も薩長も対抗上、受けざるを得ない、これは彼らが植民地を獲得するときの常套手段です。 そしてもし内乱が起こり、幕府や雄藩が疲弊したところでフランスやイギリスに分割されることもあり得ない訳ではない.幕府軍はすでに形骸化しており、旗本などは武具も質屋に入れて遊び歩いていたぐらいだから、薩摩や長州の田舎侍ともまともにない、それは征長戦争や鳥羽伏見の戦いを見ても明らかでしょう。しかし、もし内乱が起きなければ、日本はフランス・イギリスの影響下で、借金漬けになりしかも封建体制下で、300諸藩が割拠したままゆっくりと自滅の道を歩んだでしょう。 #
by kfujiken2
| 2022-06-16 17:37
| 歴史
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平成30年(2018)年に「明治維新150年」の節目の年だそうですが、明治維新は近代日本の礎であるにもかかわらず、国家式典が行われない。明治維新は米国の独立記念日やフランスの革命記念日のようなものなのに、現代の日本人はなぜ維新150周年を祝賀しないのか。タイを除けば、日本はアジアで唯一、西欧の植民地化を免れた国だ。明治維新のおかげで日本は属国にならずに済んだだけではなく経済的にも繁栄した。さらに1868年の「五箇条の御誓文」によって封建主義は終わりを告げ、身分制度から解放された国民は職業の自由を手にする。 幕末は1853年の黒船来航により始まります。異なる思想同士がぶつかり、維新へと続く時代でした。 尊王論と攘夷論が結合することで「尊王攘夷論」が誕生。日本中がより良い未来を選択すべく鳴動していきます。 「佐幕論」とは頑迷な考えだったのか?「倒幕論」とは武力一辺倒で幕府を倒すだけの考えだったのか? 幕末の思想を概観しながら、一つ一つの思想を見ていきます。 ◆ 佐幕派とは・・・幕末,反幕勢力たる勤王派に対して幕府政策を擁護する勢力。幕臣および譜代大名が中心であった。 会津藩・南部藩・仙台藩・庄内藩・二本松藩・白河藩・関宿藩・結城藩・米沢藩・山形藩・磐城平藩・請西藩・大多喜藩・今尾藩・村松藩・越後長岡藩・紀伊新宮藩・山崎藩・備中松山藩・姫路藩・唐津藩・桑名藩 ◆ 倒幕派とは・・・薩長土肥の四藩中心に行われた幕府を倒すための政治的な運動・活動のことである。 主として江戸時代後期の幕末に、江戸幕府を打倒して新政権樹立を目的とした政治運動を意味する。 既に産業革命を達成して近代化しつつある欧米に対抗するには、日本を中央集権的な国家に改変する必要がありました。分権的な幕藩体制ではこれは難しい。また、近代的な国民軍でなければ欧米列強の侵略に対抗できませんが、それには武士階級の解体が是が非でも必要でした。これらの政策を果断に実施するには、幕府などの旧体制は邪魔だったのです。 【幕末の思想】 尊王論(天皇尊崇思想)と攘夷論(外国人排斥思想)とは本来別の系譜に属する思想であったが,19世紀に入って幕藩体制の動揺と外圧の増大により両者は結合し,尊王攘夷を幕藩体制再強化の方法とする政治理論となって広く下級武士や豪農の間にまで浸透していった。尊攘派の中心長州藩が朝敵とされるに及んで尊王攘夷運動は挫折するが,薩英戦争や馬関戦争で近代的軍事力の威力を知った従来の公武合体派や尊攘派の内部から次第に,封建的排外主義を捨て積極的開国による富国強兵をめざす新しい反幕府勢力が生まれ,薩長同盟が結ばれて,反幕府運動は倒幕運動として新たに展開した。 ● 尊王論 王者を尊ぶ思想、わかりやすく言えば天皇を崇拝する思想のことです。 ● 攘夷論 海外との開国通商を拒否し、諸外国の排斥を目指す思想です。 ● 佐幕論 「幕府を補佐する」という意味です。 ● 開国論 貿易によって富国強兵を実現するべき、というのが開国論です。 ● 尊王攘夷論 尊王論と攘夷論が結びついて生まれた考え、つまりは天皇を尊び、夷狄(外敵)を退けるという思想です。 ● 公武合体論 朝廷(公)と幕府(武)が協力して、難局に対処するという思想です。公武一和とも呼びます。 ● 倒(討)幕論 江戸幕府を倒して新政府を樹立するという思想です。 狭義では武力で幕府を倒す思想を討幕。大政奉還などの穏健な手段で政権移譲を図る道を倒幕と呼びます。 #
by kfujiken2
| 2022-06-13 08:36
| 歴史
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by kfujiken2
| 2022-06-09 06:00
| 花
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